あの世があると仮定すれば、以下のようなことも考えられます。
あの世とこの世の関係は、一口で言えば、あの世はエネルギーの世界であり、この世は物質の世界であると云うことができます。しかし、それは見かけ上のことで、
現代では、この世にもエネルギーが存在していることを疑う人はいないでのです。戸時代以前の人々はエネルギーが存在しているなどと云うことは、
何のことか?理解、できなかったことなのです。理解できなくても存在していたことは間違いないのです。この事実を類推して、もしも、
あの世がエネルギーだけの世界であれば、あの世の中に入っているこの世は、同時にエネルギーの中に入っていると言えるのです。
唯、見たり触ったりできないだけと云うことになります。
あの世をエネルギーの池に例えれば、この世は、池に浸かっている
スポンジのように考えればよいのです。スポンジの中に閉じ込められた砂などの物質は容易に、スポンジの外には出られませんが、参考ながら、
エネルギー自体は、池と同じ密とになるように出たり入ったりができるようになっていると考えれば解り易いと想います。必要がなければ移動しませんが、
必要があれば自由に移動できると考えればよいのです。さらには、エネルギーと物質は、e=MC二乗の変換式に従って、互いに変換できるのです。
比喩的に説明すれば、水を氷にしたり、氷を水にしたりすることと同じことなのです。要するにエネルギーと物質は同じものと云うことです。
参考ながら、動植物も大部分は、水でできているのだからスポンジのようなものなです。エネルギーの海の中にもスポンジが存在するのかも知れません。
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