T この世は三次元の世界であり、あの世は、四次元以降の世界⇒ （さらに五次元、六次元の世界・・無限になる）と云う説もあります。高次元の世界など、正確に説明することはできませんが、比ゆ的な説明ならできます。 この世は三次元とも四次元とも云われていますが、正確には、一次元の時間と三次元の空間の組み合わせで構成されており、 四次元構造として一体化していないと云うことです。正確な四次元世界であるあの世は、時間と空間が一体化されていますので、 何処の時間にも自由に行ったり来たりできるのです。この世では想念は物質身体の中に閉じ込められているのですが、身体を伴わなければ、 何処の時空間にも自由に行ったり来たりできるのです。 d3 想念が何処の時空間にも行ったり来たりできると云うことを 比喩的に示せば、少年時代のことを思い出せば、其処の建物や山野の風景が見られ、過っての職場での出来事を想い出せば、 ある時期の同僚と面会したことになるのです。断言はできませんが、私はそのように理解しております。又、この世とあの世は、 別々に存在しているのではないのです。次元構造は高次元は低次元を構成要素にして成り立っているのです。例えば、四次元世界であるあの世は、 一次元の時間を柱とし、二次元の壁で三次元の部屋で造られた四次元の家（幾何学的には家は部屋と同じ三次元）であると云うことです。 あの世の中に、この世は入っている（組み込まれている）と云うことななります。 r1 事実ならば、あの世は、幾つかの三次元空間（他のこの世） から構成されているのです。幾何学的には四次元空間が存在すれば、その空間は、無限の三次元空間から構成されているのです。（内包しているのではない） 時間が四次元の構成要素ならば、一分間の中に無限の時間帯が存在すのです。三次元世界は、我々の世界のみではないにしても、三次元世界がなくなれば、 四次元以降の全ての世界はなくなるのです。三次元は四次元の中ら入っていると言っても、海に潜水艦が入っているのとは、概念が違うのです。 本当にあの世（霊の世界）が四次元以降の世界であるならば、無限の物質世界（他のこの世から）から成っていることになるのです。 d2 数学的に証明できることは真理と云えるのですから、もし この世とあの世の関係が上記に従っていなければ、あの世、即ち、霊の世界は、四次元ではないないか、別の真理があるか、真理は存在しないか、 のいずれかになります。このような不思議なことを、断定してはいけないのです。三次元が、一つ次元が増えて、四次元になっただけでも、 不可解な事態に遭遇するのです。事情は、四次元と五次元の間でも同じょうに起きるはずです。四次元で通用する概念を得たとしても、 五次元では通用しないと云うことなのです。２４元世界など、まやかしに決まっているのです。次元方程式を解ける能力があるか、ないかは関係ないのです。 神とは、人知で推し測れない存在なのです。
